BUSINESS 事業紹介

東西貿易の6つの事業

東西貿易の3つの強み

  1. 豊富なネットワーク

    国内外の取引先は100社以上におよび、強固な信頼関係を築いております。

  2. 確かな実績

    商社として60年以上、またスリランカ・中国に拠点を構えてから40年の歴史があります。

  3. スピード&フットワーク

    お客様のニーズに合わせ、スピーディできめ細やかにフットワークよく対応いたしております。

数字で見る東西貿易

当社は幅広い分野においてビジネスを展開しており、業界の好不調に左右されないバランスのとれた経営を目指しております。既存の6事業分野への投資と収益拡大を通じて安定した経営基盤を築きつつ、商取引を通じてグローバルな経済・社会の発展に貢献してまいります。

  • 創業:65年
  • 国内外拠点数:9拠点
  • グループ従業員数:86名
  • グループ売上規模:162億円
  • 事業別売上高:電子材料41%、化学品22%、機械21%、農業7%、建築資材7%、医療2%
  • 単体売上高推移:2019年3月期85億4600万円、2020年3月期81億7500万円、2021年3月期99億4900万円、2022年3月期133億200万円、2023年3月期122億500万円

東西貿易のこれまでと
目指す未来

History東西貿易のこれまで

私たち東西貿易は1958年の設立以来、65年以上にわたり貿易取引を主体として営業してまいりました。売上に占める輸出の割合が75%あり、これまで東南アジアを筆頭に欧米やオセアニア等のさまざまな国と取引を行ってまいりました。現在の主要貿易相手国は、中国とスリランカです。中国とは戦後の日中貿易の走りである友好商社として貿易取引を開始し、その後1982年に北京事務所を設立、1986年に上海駐在員事務所を設立し、1996年には上海事務所を現地法人化しました。現在は上海、北京、深圳、成都、重慶、南通と中国内に6つの拠点を持ち、総勢約40人のスタッフが在籍しています。スリランカには、1968年に駐在員事務所を開設し、長くODA政府開発援助(食糧増産援助:2KR)を手掛けてきました。

会社全体としての取扱商材は、設立当初は肥料、化学品を中心に扱い、その後耕うん機、農薬等農業資材、医薬品、電子材料、計装機器、住宅建材など幅広く展開し、近年では、中国向けの電子材料、スリランカ向けの農業機械や化学品、中国及び東南アジア向けの機械装置の取扱量が増えています。国内では、東証プライム上場の大手企業と古くから取引させていただいており、日本トップメーカーの高品質な製品を、世界の各国に届けています。近年では、2009年にタイのバンコクに現地法人を設立。2016年にはスリランカに合弁企業を設立し、中国、スリランカ、タイの海外3拠点と日本で連携し、現地に密着した事業展開をとおして海外市場を開発しています。

Future東西貿易の目指す未来

私たちは、商社としての使命は「必要としているところへ必要としているものを届けること」であると考えます。これからも海外を中心とした商取引を通じて、国内及びグローバルな経済・社会の発展に貢献してまいります。
デジタル化が進んだ昨今、世界中どこにいても、直接会わなくてもオンラインでつながることができます。時代に乗り遅れることなくITを駆使することはもちろんですが、創業以来の<商いの根源は人にあり>の精神に基づき、顔と顔を突き合わせた対話を大切にしながら、人とのつながりを育んでいきます。そういったコミュニケーションの中で関係取引先の潜在ニーズを掘り起こし、有益な情報を常に発信していくことで、より一層強固な信頼関係を築いていきます。

そのために、会社を構成する社員ひとりひとりが最大のパフォーマンスを発揮できるよう環境を整備し、多様な人材が活躍できる仕組みや風土を醸成していきます。システムを活用することで社内業務の標準化、効率化を推進し、生産性を高めます。また、コンプライアンス及びリスク管理体制の徹底を図り、信頼性と透明性の高い経営を進めてまいります。安定した成長を実現することによって、社員とその家族に幸福をもたらし、社員が働きやすく、働きがいのある企業を目指します。
世の中の情勢が目まぐるしく変化するこのような時こそ、創業精神<商いの根源は人にあり>に立ち返り、社員全員が一丸となって全力を尽くしてまいります。